帰宅困難者にならないために
( お知らせ ) | 2018年08月14日
先日の台風13号の際、帰宅勧奨を出す企業が多数ありました。理由の一つとして、従業員が交通機関のトラブルなどで帰宅困難者にならないよう、企業が安全に配慮し、早めの帰宅を促したと考えられます。現在、国は東日本大震災時に発生した帰宅困難者に伴う混乱の反省を踏まえ、企業に対して施設内待機など一斉帰宅抑制のための様々な施策を掲げ、協力を要請しています(詳細は下記HP参照)。
内閣府HP 防災情報のページ 帰宅困難者対策
http://www.bousai.go.jp/jishin/kitakukonnan/index.html
SBSグループでは、従業員の皆さんが3日間、会社に滞在できるための備蓄品を各拠点で準備しています。発災直後にむやみに移動することは、混乱に巻き込まれて2次被害の危険性が非常に高くなります。家族や大切な方が心配でどうしても帰りたいという気持ちもわかりますが、皆さんがお持ちの『緊急時の行動ハンドブック』の「②家族の安否確認」のページをご活用いただき、無理な移動は控えてください。
なお、仕事先や移動中に被災した場合は、各行政が指定している「一時滞在施設」を利用してください(各自治体HPで事前に確認しておくと安心です)。何時でも自分がそうなってしまうという気持ちで事前に出来る事はやっておいてください。
※過去のお知らせで災害発生時対応に関する色々な情報を紹介しています。
2017年 7月 1日 どこに避難するの
2017年10月24日 ハザードマップを確認しましょう!
2018年 2月27日 【再確認】安否確認の方法
避難の判断をするには情報が重要
( お知らせ ) | 2018年08月01日
平成30年7月豪雨や台風12号の評価はまだ出きっていませんが、現時点で見えてきているのは
・避難の判断が個人により差が大きい。
・行政のハザードマップと被害エリアが概ね一致していた。
周りに流されないで自分自身で適正な判断が出来るように「どの様な情報」を「いつ」「どこから」入手するかが重要になってきます。色々な視点での情報が「リスク対策.COM」のホームページで紹介されていますのでご確認ください。
大雨情報で早期避難ってほんとにできる?早期避難のためのアイデア12選(前編)
http://www.risktaisaku.com/articles/-/7947
大雨情報で早期避難ってほんとにできる?早期避難のためのアイデア12選(後編)
http://www.risktaisaku.com/articles/-/8196
併せて、先日もお知らせしましたが、ご自宅まわり、勤務先、訪問先のハザード情報が下記HPで確認できますのでチェックし、ご自身の身を守るために何が出来るかをもう一度ご確認ください。
国土交通省ハザードマップポータルサイトHP(身の回りの災害リスクを調べることが出来ます)
https://disaportal.gsi.go.jp/
川遊びでの注意点「やってはいけない事」「守るべきこと」
( お知らせ ) | 2018年07月17日
夏本番となり水辺でのレジャーを楽しむ方が増えてきます、その中で毎年悲しいニュースが流れるのも事実です。
下記のHPに川遊びを中心にした注意事項がわかりやすくまとめられていますのでぜひ参考にして楽しい夏の思い出を作ってください。自分が行かなくても周りの方に教えていただけると後悔しないで済むと思います。
川遊び①
http://www.risktaisaku.com/articles/-/1917
川遊び②
http://www.risktaisaku.com/articles/-/1986
川遊び③
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2821
先日もお知らせしましたが、ご自宅まわり、勤務先、訪問先のハザード情報が下記HPで確認できますのでチェックをし、ご自身の身を守るために何が出来るかをもう一度ご確認ください。
国土交通省ハザードマップポータルサイトHP
https://disaportal.gsi.go.jp/
水害後にするべきこと
( お知らせ ) | 2018年07月11日
平成30年7月豪雨で亡くなられた多くの方々のご冥福を、心からお祈りいたします。
新たな被害が発生していますが、水被害にあったケースの対処法などがまとめられた記事がありますのでご参考にしてください。
「リスク管理.COM」≪コラム≫HP
http://www.risktaisaku.com/articles/-/7549
今回の被害は行政のハザードマップで予測されていた地域で発災したケースと、確率が低いとされていた場所で発災したケースもありました。行政の避難指示を放送する防災無線が大雨のせいで聞こえなかったといった声も出ています。
メディアや行政などの情報を自ら取りに行き、「隣近所が避難していないから」と考えず自らが隣近所に声を掛け避難する判断が出来るように普段から地域のリスクを知っておく努力をしてください。
国土交通省ハザードマップポータルサイトHP(身の回りの災害リスクを調べることが出来ます)
https://disaportal.gsi.go.jp/
通勤・通学経路の再確認
( お知らせ ) | 2018年07月02日
平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、大阪府等で被害が発生いたしました。被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
大阪府で起きた痛ましい事故をきっかけにブロック塀の調査、撤去が全国に広がっています。ブロック塀の危険性などは下記HPで詳しく紹介されています。
「リスク管理.COM」≪コラム≫HP
http://www.risktaisaku.com/articles/-/6712
よくよく見まわしてみると普段使っている道にも様々なリスクが潜んでいます。
フタの無い側溝、欄干の低い橋、工事現場の防音シート・壁等々、継続的な物や一過性な物。日常生活の中で避けられない物もあると思いますが危険を知っているだけで被害のリスクは軽減出来るものも有ります。
身の安全を守るために一度確認してみて下さい。