職場リスクの再確認
( お知らせ ) | 2019年12月16日
職場リスクの再確認
今回は職場の立地的リスクの再確認についてお願いいたします。
今年SBSG全拠点に地域の発表しているハザードマップを配信いたしました。
まだ確認していない方は是非ご確認ください。
今年起きた色々な災害もハザードマップ情報で発信しているリスクと重なるものが多く出ています、最低限自分のいる場所の危険度を知るために後回しにしないでください。
但し、ハザードマップの情報は「降雨量100mmの場合」「震度5強」の場合など前提条件があってのシュミレーションデータになります、想定以上の事象が起きれば被害も広がりますし、作製年度が古い物ですと造成工事などで地形の変更があり地図上のリスク範囲も変化します。
いざという時はハザードマップ情報を基に自身の判断が重要になりますので判断のための情報を知ることから始めてください。
国土交通省 ハザードマップポータルサイト
「雪崩防災週間」12月1日~7日
( お知らせ ) | 2019年12月02日
「雪崩防災週間」12月1日~7日
先月までは台風や大雨についての天気予報に注意していましたが、月が替わって寒波についての対策が天気予報で話題となっています。今週1週間は雪崩週間になっておりますので下記のHPをご確認いただき雪崩に巻き込まれないための準備をして下さい。
雪崩は春先のイメージがありますがここ最近の「爆弾低気圧」や「大きな寒暖差」によりいつ起きるかもわかりませんし、北海道・東北・北陸地域に限られたことではありません、雪崩についても情報収集していただき出来る対策をお願いいたします。
国土交通省 雪崩防災HP
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/nadare.htmlf
火災予防週間2019-秋
( お知らせ ) | 2019年11月13日
火災予防週間2019-秋
11月9日(土)~11月15日(金)は『令和元年秋季全国火災予防運動』の期間です。
冬場は乾燥して火災発生のリスクが高まります、2016年糸魚川地域2017年アスクル倉庫、2019年首里城火災、原因は様々ですが火種のそばに燃焼物がなければ延焼が防げるケースが高いので身の回りの整理整頓を心がけてください。先月までの水害の影響も残る中での「火災」対策になりますが、寒さ対策のために火を使うケースが増えると思いますので十分気を付けてください。
最近増えている「加熱式たばこ」は「燃焼式たばこ」よりは「裸火」を使わないので火災のリスクは低いですがバッテリ不具合による火災リスクがありますので使用方法を守ってください。
皆様がルールを守るから安心して働ける職場がつくられるのです、これから乾燥が続き火災のリスクが高くなります、もう一度職場環境を見直し火災・労災防止に努めて下さい。
総務省消防庁 火災予防HP(火災予防の情報が掲載されています)
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList4_8.html
被災者支援チェックリストについて≪2019≫
( お知らせ ) | 2019年11月05日
被災者支援チェックリストについて≪2019≫
2017年にも1度ご紹介していますが、「被災者支援チェックリスト」2019年10月版の発行がありましたのでご紹介いたします。日本弁護士連合会作成で、被災者が知っておくと役立つ様々な公的制度などを分かりやすくまとめたものです。実際の被災者から受けた相談事項などで紹介した物をまとめてありますのでご確認ください。
下記情報以外にも地方自治体が独自に行う支援制度もあります、但し「り災証明書」やその他の制度もご自身で申請しないと受けられない仕組みになっています、弁護士の無料相談や行政の窓口に積極的に足を運んで「知らなかった」にならない様にして下さい。
弁護士 永野海HP(被災者支援チェックリスト最新版掲載)
水害に遭った時に最初に何をすべきか、どのような支援制度があるかを紹介した同弁護士HP
http://naganokai.com/t19-b-news/
併せて、内閣府の支援情報HPになります、(2018年11月1日版)
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/seido.html/
【台風19号に関する事業上の注意!など】
( お知らせ ) | 2019年10月9日
【台風19号に関する事業上の注意!など】
大型で厳重警戒が必要な台風19号が12日(土)から13日(日)にかけて本州に上陸する見込みです。
昨年、今年の台風でグループ内でも下記の被害が発生していますので早めの準備、備えをお願いいたしますと共に出勤予定の方には交通機関のマヒに関しては特段の留意をお願いいたします。
・通勤・退勤時の交通機関のマヒ
・シャッター、看板、屋根など建造物の破損
→ 雨・風が強くなってからの点検、補強は危険ですので早めに確認をし適切な処置をお願いいたします。
・荷物が雨に濡れ商品価値を失う。
→ 高潮、雨漏りなどで被害が出る恐れがあります。軒下・壁際の商品は必要に応じて移動をお願いいたします。
従業員の安全確保を最優先に的確な対応ができるよう最新の情報収集を行ってください。
併せて業務時間中、自宅に被害が発生するリこともありますので自宅の安全確保も取り進めていただけますようお願いいたします。
気象庁 HP
https://www.jma.go.jp/jp/typh/
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