防寒対策には理由がある

お知らせ ) | 2018年02月01日

1月、3月と大災害は寒い時期に多いわけではありませんが、被災した場合の寒さ対策は重要です。
雨に濡れての寒さ対策もちょっとした仕組みを知っていると対応できる場合があります。
限られた物資で身を守るためのヒントが下記のサイトで紹介されていますのでご紹介します。日頃の生活・外出にも役立ちます。

真冬の深夜に津波警報!着替える間もない時に暖かく避難するには?
リスク対策.COM HP
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2153

「火の用心」

お知らせ ) | 2018年01月12日

新年早々物騒な話題ですが年末年始も残念ながら色々なところで火災が発生しましたので、火災対策についてご紹介いたします。

記憶の新しい中で糸魚川の大火事 (2016年12月22日)、アスクル倉庫の大火災(2017年2月16日)がありました、倉庫火災の原因はまだ解明されていませんが延焼してしまった要因はいくつか判明されてきました。

・防火シャッターが障害物(端材用ベルトコンベア等)で閉まらなかった。
・消火栓設備が上手く機能しなかった。
(ポンプを起動しないで使用していることにきづかなかった。)

日頃の避難訓練の成果か、3フロアーで421名の在館者がいたが人的被害は負傷者2名(内重傷者は1名)ですむことが出来ました。 皆様の職場でも避難訓練、消火器使用体験は実施されていると思いますが、消火栓の使用方法はご存知でしょうか? 単体の火事でしたら、消防車が駆けつけてくれるでしょう、しかし大規模災害の場合は、自分の身を守るのは自分自身です。

☆自分で火が消せるよう消火訓練は何度でも体験しましょう。
☆職場や身の回りの整理整頓
(ゴミがなければ延焼を防げます、防火扉なども正常に動作します。)

災害はどれだけ予防しても発生してしまいます、被害を抑える事は平時の私たちの備えで実現できますので実行してください。

消防庁 ≪大規模倉庫における消防訓練に関するリーフレット≫
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList4_8_h29/pdf/leaflet.pdf

消防庁 火災予防 HP
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList4_8.html