防災・減災は自分事
( お知らせ ) | 2018年04月03日
災害(個人または個々の集団が,元の生活や生産活動への回復不能,あるいは回復困難な損害を受けること)は常に起きています。大雪・大雨・火山噴火・地震たまたま自分自身に降りかかっていないだけで日本国内でも多くの方が被害を受けています。
次は「自分、自分の大切な人が」と考えてください。
知っていれば被害のリスクや被災後の生活を少しでも安全に過ごせる情報は色々あります、是非他人ごとにせず情報を自ら取りに行ってください。
携帯の電源がなくなったら?トイレが使えなかったら?答えは一つではなく自分自身の生活スタイルやシチエーションで色々ヒントが出ています。
4月になり新しいスタートや仲間といった生活の変化を機会に1度考えてください。
参考HP
・国土交通省 防災ポータル
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/
・国土交通省 防災情報提供センター
http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/
・内閣府 TEAM防災ジャパン
https://bosaijapan.jp/
・政府インターネットテレビ
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg14068.html
未来へつなげる防災・減災プロジェクト(日本赤十字)の紹介
( お知らせ ) | 2018年03月16日
日本赤十字は、3月1日~3月31日に「私たちは、忘れない『未来へつなげる防災・減災プロジェクト』を実施しています。(下記HP参照)
東日本大震災から7年が経ち伝えることの難しさも色々取り上げられています、会社内でも当時の教訓や「こうすればよかった」などの経験が退職や部署移動などで活かされ切れていない部分が多くなってきています、つらい経験や悲しい体験もあったかもしれませんが「明日来るかもしれない災害」の為に、会社や家庭で経験を継承出来る様話す場を設けてください。
日本赤十字HP
http://jrc-tsudukeru.jp/
防災ガイドブックの紹介「・・・しておけばよかった」にならない為
( お知らせ ) | 2018年03月05日
東京都が3月1日より「東京くらし防災」の配布を始めました。
~わたしの「いつも」が、いのちを救う。~という副題で、女性目線で防災情報をまとめた冊子です。(下記HP参照)。
防災は行政に任せていても限界があります、半数以上の自治体は全住民が避難できる避難所は用意できていません、ましてや居住自治体を離れて通勤通学している人数分の一時避難所の準備はまだまだです。
生き残るため、他者に迷惑をかけないためにも普段の備えを改めて確認してください。
東京都防災ホームページ
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1005427/1005746.html
その他の自治体や団体も色々な情報を発信しています。
TEAM防災ジャパンHP(内閣府政策統括官防災担当 運営)
https://bosaijapan.jp/library/
【再確認】安否確認の方法
( お知らせ ) | 2018年02月27日
何度かご案内しましたが改めて安否確認の方法について情報提供いたします。
災害時に連絡を取りたい方と一緒にいるとは限りません、そのような時に有効な確認手段の一つが下記のHPに紹介されている災害用伝言サービスになります。
その一つに会社で配っている「緊急時の行動ハンドブック」に紹介している〈NTT災害伝言ダイヤル〉もあります。
他のサービスも含め毎月1日・15日は体験サービスが実施されています、改めて大切な方や、会社の安否報告者との練習を実施してください。
使うサービスや電話会社の違いにより使用方法が違いますので、
いざという時にあわてず使うことが出来る様伝言する相手と試していただくことが重要です。
総務省 災害用伝言サービス紹介HP
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/dengon.html
災害時配慮が必要な方
( お知らせ ) | 2018年02月16日
通常業務中でも配慮が必要な方と仕事を一緒にする機会が増えていると思います(障害者・外国籍の方・性的マイノリティーなど)が、いざ災害が発生するとお互いにパニック状態になり、普段とれている行動がとれなくなったり、どうしたらよいのかが分からなくなるケースが増えます。
〈情報を日本語で掲示するだけでは、日本語が読めない方、視覚に障害がある方、掲示場所まで移動できない方は情報から孤立します〉
下記のサイトにどの様な行動が望ましいかがわかりやすく解説されていますのでご確認ください。
普段健康な方もインフルエンザなどで高熱が出たら配慮が必要な方になります。
併せて、子供に対しての配慮も忘れずにお願いいたします、大人以上にストレスのコントロールが難しく、“何か言おうとしても“後回しにされてしまいトラウマを抱えてしまうケースもあります。
非常時は遠慮して声を上げられない場合が多いので、身近にそういった方々がいることを忘れずに行動してください。
≪障害者について≫ 一般社団法人障害者防災対策支援協会HP
http://shobokyo.net/products/problem-around-handicapped
≪性的マイノリティーについて≫ 岩手レインボー・ネットワーク 作成
http://media.wix.com/ugd/02695b_c89cca0b31c0472f8dcd93d69732ba99.pdf
≪多言語対応≫ 多言語音声翻訳アプリ「ボイストラ」紹介HP
http://voicetra.nict.go.jp/
≪災害時プッシュ型情報アプリ≫「Safety tips」HP(English)
http://www.rcsc.co.jp/safety-tips-en