72時間後に必要になる支援制度を知っておこう。
( お知らせ ) | 2019年05月07日
72時間後に必要になる支援制度を知っておこう。
災害時の会社の事業継続に関しては、会社が様々な施策や対策を検討していますが、皆様一人一人の生活再建について考えたことは有りますでしょうか?
住居が被災した場合はまず「り災証明書」を発行してもらってください。お住いの市町村が発行の窓口になります。その後の各種支援を受ける際に必要になります。但し自分で発行を申請しなければなりません。家が全壊して入院していても自動的には発行されません。
その後は、国や地方自治体からの支援に対しての申請です。避難所にいるとおにぎりや炊き出しなどの配給はありますが生活再建に関係した支援制度は個人の申請が無いと動き出しません。
近年の大災害では発災後、弁護士の無料相談会などが行われるケースが多いです。「お金のことだから」と遠慮せずに積極的に活用することで被災生活から復興生活にシフト出来るように制度を積極的に利用してください。
リスク対策.COM HP (事例を交えた支援制度を紹介した連載コラム)
https://www.risktaisaku.com/articles/-/15749
関東弁護士会連合会 被災者支援チェックリスト PDFファイル
(支援制度をポケットリーフレットサイズにまとめてあります)
https://www.toben.or.jp/pdf/hisaishashienchecklist.pdf
災害時におけるインターネットの正しい使い方。
( お知らせ ) | 2019年04月15日
災害時におけるインターネットの正しい使い方。
熊本地震から3年が経ちました、SNSなどを利用した情報のやり取りも新しい流れとして取り上げられました。「災害時に大事な方との連絡を取りたい」「周りの状況はどうなっているのか知りたい」そんな時に、スマートフォンやインターネットを使いたくなるのはもっともです。
その先に・・・便利ですが改めて正しい使い方を考えて下さい。
電源・情報の扱いなど分りやすくまとめた資料がありますのでご紹介いたします。
緊急時を狙う「火事場泥棒的な存在」もいますので慌てず正しい使い方を心がけて下さい。
TEAM防災ジャパン HP
災害備蓄食品を家にある「アレ」で試した結果。
( お知らせ ) | 2019年04月01日
災害備蓄食品を家にある「アレ」で試した結果。
今まで災害備蓄品に関して色々ご案内してきました、今回は知っておくと便利でお花見会場でも試せる「シメのラーメン」に関する実験記事を紹介いたします。
実験内容はカップ麺に「お湯」以外の「液体」(常温)で美味しく食べられるのか?
実験結果は下記のHPで詳細をご確認ください、意外な組み合わせがイケル結果になっています。
災害時は熱湯が無いからと諦めてしまわないで「時間が掛かって」「冷たい」ですがおなかを満たしてくれる食べ方を知ってください。
紹介されている以外の組み合わせを試して結果をご報告いただけたら、皆様で共有させていただきますので新たな組み合わせの紹介もお待ちしております。
リスク対策.COM HP
https://www.risktaisaku.com/articles/-/16011
災害の疑似体験をすることでイザという時に動けるように。
( お知らせ ) | 2019年03月11日
災害の疑似体験をすることでイザという時に動けるように。
本日は3月11日。あれから8年が経ちました。この大震災を通して皆様も色々な体験をしたこと思います。さて今回は改めて防災・減災を体感して考えることが出来る代表的な施設をご紹介いたします。
『「地震が起きたら火を消せ!」はもう古い常識』など新しい知見を分かりやすく紹介しています。春休みなどにお子様と遊びに行く感覚で学べますので是非行ってみて下さい。 主な施設のご紹介。
○東京都
本所防災館:オリナスタワーから歩いて5分 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/
池袋防災館:ナイトツアーも開催しています(要予約) http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/
そなエリア:映画シン・ゴジラのロケも行われた場所
http://www.tokyorinkai-koen.jp/sonaarea/
横浜市民防災センター http://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/
〇京都府
京都市市民防災センター http://kyotobousai-c.com/
〇大阪府
大阪市立阿倍野防災センター:現在改装中ですが一部見学可能 http://www.abeno-bosai-c.city.osaka.jp/bousai/bsw/a/a/bswaa010.aspx
〇愛知県
名古屋市港防災センター https://www.minato-bousai.jp/
〇福岡県
福岡市民防災センター http://119.city.fukuoka.lg.jp/bousaicenter/centerinfo
〇北海道
札幌市民防災センター https://www.city.sapporo.jp/shobo/tenji/
更に深く学びたい方は宮城県が防災・震災学習プログラムを組んでおります。 http://www.miyagi-kankou.or.jp/kyouiku/taiken/tk1
その他の地域でも防災の施設がありますので「地域名+防災センター」で検索してみて下さい。
まだ過半数が「〇〇」をしていない。
( お知らせ ) | 2019年03月04日
まだ過半数が「〇〇」をしていない。
2019年2月に公表された調査によると、「大災害に対する備えとして行っていること」の質問では、最多が48.1%で「避難場所や避難所の確認」となっり、次点は47.2%で「日用品・水・食料品などの備蓄」となりました。SBSグループの皆様には何度もお伝えしてきたので前記の数字が当てはまらないと思いますが、一般的には半数以上の人が「避難場所や避難所の確認」、「日用品・水・食料品などの備蓄」をしていないことが分ります。
詳細記事 リスク対策.COM HP
http://www.risktaisaku.com/articles/-/15283
避難場所・避難所を確認するには地域の行政HPで発生する災害に対応した指定場所を事前に確認してください。(地震・津波など指定から除外される施設もあります。)
下記のサイトでも「避難場所」の検索が可能です。
YAHOO!JAPAN 避難場所マップ HP
https://crisis.yahoo.co.jp/map/
備蓄品については、2017年9月1日「防災豆知識-自宅の備蓄品は大丈夫?」の【お知らせ】でご紹介していますのでご確認お願いします。
2017年9月1日「防災豆知識-自宅の備蓄品は大丈夫?」
http://bcp.sbs-group.co.jp/bcps/news/year/?year=2017&page=2
自分の命を守るのは自分自身です、通勤途中、買い物に行くときに避難場所・避難所の場所を確認し、水を1本・カップラーメンを1個多く買っておくことから備蓄につながりますのでまだの方は今から始めて下さい。