72時間後に必要になる支援制度を知っておこう。~その2~
( お知らせ ) | 2019年10月1日
72時間後に必要になる支援制度を知っておこう。~その2~
5月7日にお知らせした記事を改定して掲載いたします。
台風15号被害(千葉県)に対して、国の支援制度の対象から外れる一部損壊について、自治体向けの支援を特例として拡充することを決めました。このように行政の支援も発生した災害により内容に変化が出る場合がありますので自治体に積極的に確認をしてください。
支援制度によっては2重に受けられないものもありますのでご自身のケースにあった支援を選んでください。近年の災害では発災後、弁護士の無料相談会などが行われるケースが多いです。「お金のことだから」と遠慮せずに積極的に活用することで被災生活から復興生活にシフト出来るように制度を積極的に利用してください。
リスク対策.COM HP (事例を交えた支援制度を紹介した連載コラム)
https://www.risktaisaku.com/category/gkip/
関東弁護士会連合会 被災者支援チェックリスト PDFファイル
(支援制度をポケットリーフレットサイズにまとめてあります)
https://www.toben.or.jp/pdf/hisaishashienchecklist.pdf
水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わります!~その2~
( お知らせ ) | 2019年09月17日
水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わります!~その2~
6月3日の記事でも紹介いたしましたが、台風15号被害の復旧もまだで、今後も台風などのリスクが懸念されますので再度お知らせいたします。
防災情報の伝え方「警戒レベル1~5」の運用が始まり3か月が経ちました。この間既に「警戒レベル5」も何度か発令されています、私たちの関係者の中にも被害を受けた方がいらっしゃいます。
大雨特別警報(警戒レベル5相当)は数十年に一度の大雨が予測され、命を守るために最善の行動をとる必要がある場合に発令されるものです。行政が発表する「避難指示・避難勧告」も現実は強制力がなく最終的には個人判断になります、鹿児島市の例をはじめ、行政の発表には賛否両論の意見をよく耳にします。「避難する、しない」は最終的に個人の判断になりますが、SBSGの従業員は正しい判断が出来るようになって下さい。事前にハザードマップなどで地域のリスクを理解したうえで、テレビやラジオあるいはスマホなどで最新の情報を入手し、隣の人が「避難していないから・・・」ではなく、「一緒に早く避難する!!」行動がとれるようにしましょう。
内閣府 HP 防災情報の伝え方が変わります。
http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/h30_hinankankoku_guideline/pdf/keikai_level_chirashi.pdf
内閣府 HP 警戒レベル導入への対応について
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/H30tsutaekata/part3/tsutaekata3_shiryou_3.pdf
尚停電時の注意点を下記のサイトで紹介していますのでご確認ください。
リスク対策.COM HP
https://www.risktaisaku.com/articles/-/19778
災害用伝言ダイヤルを体験しよう。
( お知らせ ) | 2019年08月30日
災害用伝言ダイヤルを体験しよう。
昨年もご紹介いたしましたが、本日8月30日(金)より9月5日(木)の1週間が防災週間になっております。
各通信会社ではこの期間、災害用伝言ダイヤルの体験サービスを行っておりますので是非大切な方と練習してください。
〇災害用伝言ダイヤル 体験サービスのお知らせ
NTT HP
ソフトバンク HP
https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/trial/
au HP
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/
地域限定の情報になりますが大阪府で9月5日に「大阪880万人訓練」が実施されます。
http://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/trainig_top/
併せて国や各自治体などが独自の災害情報アプリを配信していますのでご利用してみてはいかがでしょうか。
東京消防庁 HP
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/app/index.html
国土交通省 アプリ紹介 HP
http://www.mlit.go.jp/river/risp/policy/33nigecall.html
9月1日は防災の日。
( お知らせ ) | 2019年08月16日
9月1日は防災の日。
皆様がお仕事をされている地域のハザードマップは既にご確認いただけたと思います。
それでは、「お住いの地域」のハザードマップのご確認はお済みでしょうか、9月1日の「防災の日」に合わせて市区町村主催の防災訓練などが開催されますので是非足を運んで地域の取組み・リスクを確認してください。
10月19、20日に「ぼうさいこくたい2019@NAGOYA」が名古屋市ささしまライブエリアで開催されます。国が主催の防災に関するイベントになり参加・体験型のブースも多数ありますのでお近くの方は是非ご参加ください。
「ぼうさいこくたい2019@NAGOYA」詳細HP
お住いの地域でも防災学習施設が色々ありますのでお子様の夏休みの宿題にもお役にたちます、もちろん大人の方だけでの参加も可能ですのでご自身のお住まいの地域で発生するリスクを体感しどうやって命を守るかイメージして本番に備えて下さい。
代表的な施設を紹介しているサイト
http://www.tokyorinkai-koen.jp/link/
ハザードマップを確認しましょう。
( お知らせ ) | 2019年08月05日
ハザードマップを確認しましょう。
先月、ハザードマップの配布をいたしましたがご確認いただけましたでしょうか、各拠点責任者、各社リスク管理会議議員宛にメールで配信しておりますのでご確認お願いいたします。
昨年7月の西日本豪雨でも実際の被害状況とハザードマップの想定被害エリアがほぼ同じであったことを考えると改めて事前確認の重要性を感じて頂けたと思います。
但し行政が発表しているハザードマップは、1級河川などが氾濫した場合などを想定していますので、身近な下水路・側溝・用水路などはより早い段階であふれかえっている場合が多いです。
併せて、何度もお伝えしていますがご自身の状況(小さなお子さんがいる、介護の必要な人がいる、たまたま怪我・病気になっている、通勤で車を使っているので家にいる大切な方は徒歩の移動になる等)で避難のタイミングは変わりますので、事前に『ハザードマップ』でリスクを確認し、発災のリスクが生じたら行政などの発表する情報収集を行いご自身で判断できるようにして下さい。
国土交通省 ハザードマップポータルサイト HP
平時に身の回りの災害リスクを調べるサイト
国土交通省 “気象”ד水害・土砂災害”情報マルチモニタ HP
様々な気象に関する情報を集めたサイト
https://www.river.go.jp/portal/