SBSホールディングス、墨田区と災害基本協定を締結

お知らせ ) | 2018年05月18日

SBSホールディングス(株)と墨田区は5月14日に、「災害時における応急対策活動に関する基本協定書」の締結をいたしました。
この協定は、災害時に墨田区から応急対策活動に要請があった場合可能な範囲で協力することを確認しております、具体的な活動内容は

①墨田区内の応急・復旧活動への人的協力
②社内備蓄品等の供給協力

この活動を行うことは、地域への貢献になるとともに、皆様の安全確保対策にもなると考えております。
協定がなければ協力をしないと言う訳ではありませんが、事前に締結をすることで平時の訓練や地域内の他団体との協力体制強化にもつながり防災・減災にも役立ちます。
今後皆様が参加できる訓練などがあった場合はお知らせいたしますのでご参加ください。

お問合せ先:SBSH CSR推進部 新津e-mail: niitsu.shinichiro@sbs-group.co.jp

被災した時 に必要な証明書

お知らせ ) | 2018年05月07日

被災した場合、命が助かった後は現実的な金銭の問題が色々出て参ります。
そのような場合、公的証明書、団体が発行する書類が必要になります。
以下にいくつかご紹介しますので1度目を通してこのようなものがあったと記憶にとどめてください。(参照アドレスは内閣府、行政HP内になります)

①罹災証明書・・・被災したことの証明なので1番先に必要になります。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/pdf/risaisyoumeisyo_gaiyou.pdf

②被災者生活再建支援金・・・条件によって支援内容が変わりますが現金での支援になります。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/seikatsusaiken/pdf/140612gaiyou.pdf

③災害弔慰金、災害障害見舞金・・・一定規模の自然災害で対象者に支給されます。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/choui/pdf/siryo1-1.pdf

④自然災害債務整理ガイドライン・・・自然災害の為に住宅ローンなどの債務返済に困った場合。
               (破産手続き以外の方法でローンの減額免除が可能になります。)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201607/1.html

⑤応急修理制度・・・住宅の修理に対する支援、災害救助法により定められた制度ですが各自治体により詳細が決定します。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/pdf/sumai/sumai_6.pdf (法令説明が含まれるので長文)
https://www.shichigahama.com/benricho/oshirase/documents/c26-016b.pdf
                (東日本大震災時の宮城県の事例紹介)

上記は代表的な制度の紹介です、まずは行政や弁護士などに相談することで被災後の一歩が踏み出せると思いますので個人で抱えないでください。

情報の更新はお忘れなく

お知らせ ) | 2018年04月18日

4月を迎え人事異動などで新しい環境で業務を始めた方も多いかと思います、
ご自身が異動にならなくても、上司や部下に動きがあればお手持ちの「緊急時の行動ハンドブック」を見直してください。ご記入いただいている【②会社連絡先】は新しい体制に変更してありますか。
併せて職場の緊急連絡網や、「事業継続計画書」(取引先連絡網等)の見直しもお願いいたします、 各拠点で備え付けてある「事業継続計画書」についてのご不明点は各社リスク管理会議議員、又はSBSH_CSR推進部までお問い合わせください。

※参考SBSH分「事業継続計画書」はSIPSの
 文書管理 > SBSグループ共通 > 規定 に保管されています。

お問い合わせ、「緊急時の行動ハンドブック」追加発注先
SBSH_CSR推進部
電話:03-3829-2367
e-mail: sbs_risk_manage@sbs-group.co.jp

防災・減災は自分事

お知らせ ) | 2018年04月03日

災害(個人または個々の集団が,元の生活や生産活動への回復不能,あるいは回復困難な損害を受けること)は常に起きています。
大雪・大雨・火山噴火・地震たまたま自分自身に降りかかっていないだけで日本国内でも多くの方が被害を受けています。
次は「自分、自分の大切な人が」と考えてください。
知っていれば被害のリスクや被災後の生活を少しでも安全に過ごせる情報は色々あります、是非他人ごとにせず情報を自ら取りに行ってください。
携帯の電源がなくなったら?トイレが使えなかったら?答えは一つではなく自分自身の生活スタイルやシチエーションで色々ヒントが出ています。
4月になり新しいスタートや仲間といった生活の変化を機会に1度考えてください。

参考HP
・国土交通省 防災ポータル
  http://www.mlit.go.jp/river/bousai/olympic/
・国土交通省 防災情報提供センター
  http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/
・内閣府   TEAM防災ジャパン
  https://bosaijapan.jp/
・政府インターネットテレビ
  https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg14068.html

未来へつなげる防災・減災プロジェクト(日本赤十字)の紹介

お知らせ ) | 2018年03月16日

日本赤十字は、3月1日~3月31日に「私たちは、忘れない『未来へつなげる防災・減災プロジェクト』を実施しています。(下記HP参照)

東日本大震災から7年が経ち伝えることの難しさも色々取り上げられています、会社内でも当時の教訓や「こうすればよかった」などの経験が退職や部署移動などで活かされ切れていない部分が多くなってきています、つらい経験や悲しい体験もあったかもしれませんが「明日来るかもしれない災害」の為に、会社や家庭で経験を継承出来る様話す場を設けてください。

日本赤十字HP
http://jrc-tsudukeru.jp/