改めて備蓄品を確認してください。
( お知らせ ) | 2020年03月16日
改めて備蓄品を確認してください。
先日、能登半島で震度5強の地震が発生しました、世界中が新型コロナウイルス感染症の対応で大騒ぎとなっていますが自然災害もいつ起きるかわかりません。
デマが原因でトイレットペーパーが店頭から無くなったり、お米・乾麺なども品薄状態が発生しました。災害時もデマが流れ買い占めなどが発生しています。デマに流されないのはもちろんですが備蓄3日分、できれば7日分を実践していれば、情報を見極める余裕が生まれます、下記のサイトをご確認いただきご自身に合った備蓄を実施していただけますようお願いいたします。
内閣府 防災情報HP
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h22/09/special_01.html#container
日本気象協会 HP
https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock.html
東日本大震災から9年
( お知らせ ) | 2020年03月02日
東日本大震災から9年
新型コロナウイルス感染拡大抑止のため、政府によるイベントの中止要請などのニュースが流れています。このような対応をとることは、当面はやむをえない状況ではありますが、皆さんは、この時期に改めてご自身の備えや行動を見直す機会にして頂くこともたいせつなのではと考えております。
今回ご紹介する情報は長野県の医師たちを中心に情報発信している「教えて!ドクター こどもの病気とおうちのケア」というサイトについてです。情報が少ない「子供の医療」を中心に発信をしています、新型コロナウイルス感染症に直接言及したものではありませんが「防災(感染症編)」など簡潔にまとめられ、分かりやすくためになる情報が満載ですので是非ご確認ください。
教えて!ドクター こどもの病気とおうちのケア (配布フライヤー・冊子PDF)HP
https://oshiete-dr.net/oshietedr/pdf/
自分が被災するイメージをすると
( お知らせ ) | 2020年02月17日
自分が被災するイメージをすると
ご自身がいる場所のリスクについては色々と確認していただくツールなどをご紹介したので既にご確認いただいている方も多いと思います。ですがその中でご自身が被災、ケガするところまでイメージできた方は少ないと思います。
南海トラフ地震で32万人、首都直下地震で2万3千人の死者が発生するシミュレーションが発表されています、ケガを負う方はその何倍も発生します。今見上げた天井の蛍光灯が落ちてきたら、
寝ているあなたの上に何キロの物が落ちてきますか。避難所の生活、明日から食べる備蓄品の事を考えている方は多いですが、自分がケガをして避難所のベッドに寝ている姿、大切な人をおぶって避難する姿を想像できる方は少ないです。確率で考えてしまうと職場や大切な方の中で何人かはケガを負う事になります、自分自身・大切な方・職場の仲間を守るために下記のHPを参考にした対策を行ってください。
首相官邸 HP 災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
東京消防庁 HP 職場の地震対策
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-sidouka/office-earthquake/
南海トラフ大地震で予測される津波発生
( お知らせ ) | 2020年02月03日
南海トラフ大地震で予測される津波発生
地震調査研究推進本部より『南海トラフ沿いで発生する大地震の確率論的津波評価』が発表されました。これまでは地震発生の可能性について発表されていましたが初めて「津波」についての評価が行われています。
四国を中心に福島県塩屋埼付近から長崎県平戸付近まで3m以上の津波が発生する確率が報告されています。
(3m津波:住宅が流失し始めるとされる)
こちらの資料はある一定の条件(震源地・震源の深さなど)でのシミュレーションになりますし、
津波の高さを表したものでその地点での「浸水の高さ」(床上1mなど)ではありません。地形・立地により被害の大きさは変わってきます。
東日本大震災以降、地震=津波発生の考え方は浸透してきたと思いますが、まだ自分の住んでいるところ・自分のいる場所が被害に遭うことをイメージできている方は少ないと思います、今回の発表を確認していただきお台場付近にオリンピック観戦で訪れたらここは3mの津波が来るかもしれないところだから「〇〇」に逃げようとイメージしてください。
詳細報告書、地震調査研究推進本部HP
https://www.jishin.go.jp/evaluation/tsunami_evaluation/#nankai_t
職場リスクの再確認-2
( お知らせ ) | 2020年01月17日
職場リスクの再確認-2
前回に引き続き職場の立地的リスクの確認方法についてですが、新しい方法が年末に発表されたのでご紹介いたします。。
気象庁がこれまで発表していた「大雨警報」「洪水警報」」の危険度情報にそれぞれの地域のリスク情報を重ねてみることができるようになりました。これを確認することで今起きている気象状況がその場所でどのようなリスクがあるかがより具体的に判断できるようになります。
気象庁HP
http://www.jma.go.jp/jma/press/1912/25a/tiikibousai_1225.html/keikai_level_chirashi.pdf
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/riskmap.html
更に、民間のアプリですが気象庁の情報が公式ホームページに発表されるよりも掲載が早いとの評価があり、知りたい地域を特定出来るものが発表されましたのでお試しください。(無料)
特務機関NERV防災 HP
開発裏話