2020年02月17日
自分が被災するイメージをすると
ご自身がいる場所のリスクについては色々と確認していただくツールなどをご紹介したので既にご確認いただいている方も多いと思います。ですがその中でご自身が被災、ケガするところまでイメージできた方は少ないと思います。
南海トラフ地震で32万人、首都直下地震で2万3千人の死者が発生するシミュレーションが発表されています、ケガを負う方はその何倍も発生します。今見上げた天井の蛍光灯が落ちてきたら、
寝ているあなたの上に何キロの物が落ちてきますか。避難所の生活、明日から食べる備蓄品の事を考えている方は多いですが、自分がケガをして避難所のベッドに寝ている姿、大切な人をおぶって避難する姿を想像できる方は少ないです。確率で考えてしまうと職場や大切な方の中で何人かはケガを負う事になります、自分自身・大切な方・職場の仲間を守るために下記のHPを参考にした対策を行ってください。
首相官邸 HP 災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
東京消防庁 HP 職場の地震対策
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-sidouka/office-earthquake/